中等保健科指導法演習

概要 中学校の保健で学習する4つの大きな項目の中で、総合的な学習等の他教科との関連性も高い「健康と環境」について重点的に学ぶ。自分達の命と健康、それを取り巻く地球環境を未来に向けて持続させていくには、自分達はどうするべきかを、子ども達に考えさせる授業ができるようになることを目指す。また。仲間と協力し、知識や体験を共有することによって学びの成果を高めることを目的として、グループ学習を中心にした「自分達で調べ・考え・発表する」を実践する。
対象/前提 大学教育学部
キーワード 中学校,ゴミの処理,環境の汚染と保全
作成者 信州大学 教育学部 渡部 かなえ
協力者
親教材
更新日2008年12月1日
注意事項 本教材全体の表紙は、下記urlにてご覧いただけます。
http://cert.shinshu-u.ac.jp/gp/el/e08h1/class0.html
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点 ・「健康と環境」について、指導要領の保健体育でどのように記載されており、また教科書でどのように扱われているかを把握する。
・健康と環境について考える上で必要な基礎的な事柄を子ども達に分かりやすく教授できるようにする。
・主体的な学習や体験学習を活用した実践的な授業が展開できるようになる。
・授業のめあてを達成できる授業案の作成、教科書や教材、参考資料の効果的な活用ができるようになる。
(注:内容には、授業に関するものも含まれておりますが、本教材は「独習教材」としてご利用下さい。)
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教材群
  1. module中等保健科指導法演習-オリエンテーション・校外学習の準備①
  2. module快適な環境の条件・校外実習の準備②
  3. module環境の保全と汚染・校外実習の準備③
  4. moduleゴミの処理について・校外実習の準備④
  5. module校外実習・校外実習報告会
  6. module水とわたしたちの生活
  7. moduleし尿・生活排水の処理
  8. module生活圏にある河川の状況を考える
  9. module傷害の原因と防止
  10. module学内の危険箇所・健康に不適切な箇所の調査