栄養と生化学の基礎(保健学科編)

概要 栄養は、私たちが生まれ、成長し生きていくうえで、欠かせない生命活動です。医療においても、栄養について理解することは、生命の維持や回復において、栄養状態を正確に把握し、管理し、介入するために必要です。栄養と生化学は密接に関連しています。栄養学を学ぶにあたって、生化学の知識を最大限に活かすことが必要であり、生化学の基礎を参照して、栄養を理解するようにしてください。また、医療現場での栄養管理(栄養アセスメント)の重要性が見直されています。栄養アセスメントとはどのような作業か?栄養学および生化学との関連について学びます。
対象/前提 栄養学と生化学を学ぶ学生
キーワード 栄養,生化学,栄養素,エネルギー,栄養アセスメント,NST(栄養サポートチーム)
作成者 信州大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 日高宏哉
協力者 信州大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 見谷敦司、滝脇正貴
親教材
更新日2009年3月13日
注意事項
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点 教材ページ内で「生化学 参照」とマークのある箇所は、モジュール教材「生化学の基礎」を参照下さい。
教材群
  1. module栄養と生化学
  2. module栄養素の成分とその機能
  3. moduleエネルギーの消費と獲得
  4. module栄養アセスメント