免疫電気泳動法
目次
免疫電気泳動法
原理
試薬
ゲルプレート作製のための試薬および器具
免疫電気泳動に必要な機器および器具
ゲルプレートの作製 -組み立て-
ゲルプレートの作製 -ゲルの流し込み-
試料の塗布
電気泳動
抗血清注入・抗原抗体反応
脱蛋白・脱塩操作
判読
チャート
判読例 -IgG-λ型多発性骨髄腫-
電気泳動
(1)ゲルプレートを泳動槽にセットし、90V定電圧にて泳動を行う。
(2)BPBと結合したアルブミンが,塗布点から約24mmになるまで泳動する。
(3)泳動終了後,電気泳動槽からゲルプレートを取り出す。下部2レーンはスポット電気泳動用とし,はさみで切り離す。切り離したゲルプレートは固定・染色を行う(血清蛋白電気泳動の項を参照)。