免疫固定電気泳動法
目次
はじめに
原理
試薬
ゲル作製のための試薬および器具
免疫固定電気泳動に必要な機器及び器具
ゲルプレートの作製 -組み立て-
ゲルプレートの作製 -ゲルの流し込み-
試料の塗布
電気泳動
免疫固定 準備
免疫固定
脱蛋白・脱塩操作
M蛋白の同定法
試薬
電気泳動用緩衝液(pH8.6、0.06mol/l バルビタール緩衝液)
バルビタール酸
1.84g (溶けにくいため、必ず先に溶解させる)
バルビタールナトリウム
10.3g
蒸留水で全量1000mlとする。
10% 酢酸水溶液
蛋白染色液(ニグロシン染色液)
ニグロシン粉末
2.5g
市販メタノール原液
250ml
市販酢酸原液
50ml
蒸留水で全量500mlとし、ろ過して使用する。
生理食塩水 (0.85% 塩化ナトリウム水溶液)
ブロモフェノールブルー (BPB)溶液
生理食塩水1mlにBPB粉末 数mg (耳かきの先端にのる程度の量)を溶解する