日本国憲法 |
| 概要 |
この講義は、日本国憲法の解釈論を学ぶことを通じて、法的なものの考え方を養うことを目的とします。
憲法の規定する人権と統治機構の枠組みを理解することは、これから社会や人間を深く学んでいこうとする学生にとって、きわめて有益なことです。憲法は、すべての実定法の基礎法であるので、法学をより詳しく学びたいと考えている学生はもちろん、いかなる専門分野に進もうとする学生も、自律的な市民生活を営むうえでの基礎的素養として、しっかりと理解してください。
標準的な憲法解釈論の基礎を、概括的に、かつ、平明に講述します。内容としては、憲法総論、人権論、統治機構論の順に講義を行います。
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| 対象/前提 |
初めて日本国憲法の解釈論を学ぶ全学部の1年生を対象にします。入門的な講義ですので、受講にあたっての前提要件はありません。日本国憲法の解釈論についての専門的な講義ではありません。
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| キーワード |
日本国憲法,憲法,人権,統治
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| 作成者 |
信州大学 全学教育機構 柳瀬昇
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| 協力者 | |
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| 親教材 | |
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| 更新日 | 2009年1月7日 |
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| 注意事項 |
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本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
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