運動システム論-摂取エネルギーと消費エネルギー

概要  脳と運動の関連的な事象を追いながら,スポーツの脳と心と運動のバランス的な調整のあるべき姿を追っていきたい。脳と身体がどのように関わっているか、心理学的、医学的な側面に焦点をあて、考えていく。例えば心臓などの拍動を司る自律神経は、自分の意思でコントロールできるかという問題や、ポジティブシンキングとは何か、またなぜそれが大切といわれているか等を実際の報告論文をまじえながら解説していく。そして、実際のスポーツ現場で「あがり」などをどのように克服していくべきかを現在大リーグで活躍しているイチロー選手を題材にとりあげ考えていきたい。
 本授業(教材)は、自ら考え、運動場面、試合で自分の実力が発揮できる技能と能力を養う。また、児童・生徒・スポーツ選手の脳と心の問題に触れながら,自分自身の対応策を考えていくことができればと思っている。
対象/前提 大学2-4年生
キーワード 運動システム論,心,メンタル,運動,栄養,休養,体重管理,摂取エネルギー,消費エネルギー,消費カロリー,イメージ療法
作成者 信州大学 教育学部 寺沢 宏次
協力者
親教材運動システム論
更新日2008年12月1日
注意事項 本教材全体の表紙は、下記urlにてご覧いただけます。
http://cert.shinshu-u.ac.jp/gp/el/e08d1/class0.html
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点
教材群
  1. main運動システム論-摂取エネルギーと消費エネルギー