初等保健概論 |
| 概要 |
小学校の保健の教科書には、健康で生きがいのある生活を送る上で大切な項目が記載されており、説明や記述も分かりやすく工夫されている。しかし、子どもが犯罪や事故に巻き込まれ、心身の健康や生命の尊厳を傷つけられる事例が多発しており、「お話」だけでなく、子ども達が適切な行動が取れることを目指した実践的な指導が必要となる。また、環境や社会、大人（保護者）のライフスタイルの変化から、子どもの生活パターンが変化してきており、それが肥満や虚弱、心の健康に影響を及ぼしている。この授業では、子ども達が、命と体について、自分で考え・決定し・意思表明でき・助け合っい、そして自分達の心身を守るこができるよう支援する指導、子ども達の健康な発育・発達に必要な支援や環境整備について、検討することを目的とする。
|
|---|
| 対象／前提 |
大学教育学部 ３年生以上
|
|---|
| キーワード |
初等保健概論,健康,救命救急
|
|---|
| 作成者 |
信州大学 教育学部 渡部 かなえ
|
|---|
| 協力者 | |
|---|
| 親教材 | |
|---|
| 更新日 | 2008年12月1日 |
|---|
| 注意事項 |
本教材全体の表紙は、下記ｕｒｌにてご覧いただけます。
http://cert.shinshu-u.ac.jp/gp/el/e07l1/index.html
|
|---|
|
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』｢教育の質保証プロジェクト｣の支援により開発されたものです。
|
