日本国憲法

概要 この教材群では、私たちの身の周りで生じている様々な憲法上の問題に焦点を当てながら、日本国憲法の基本原理(国民主権・平和主義・基本的人権の尊重)について学習します。
対象/前提 大学教育学部3年次レベル、またはそれに準ずる者
キーワード 日本国憲法,憲法と立憲主義,日本憲法史,国民主権の原理,平和主義の原理,基本的人権の原理,基本的人権の限界,包括的基本権と法の下の平等,自由権,内心の自由,表現の自由,経済的自由・人身の自由,参政権と社会権,統治機構,国会,内閣,裁判所
作成者 信州大学 教育学部 関良徳
協力者
親教材
更新日2008年12月1日
注意事項 本教材全体の表紙は、下記urlにてご覧いただけます。
http://cert.shinshu-u.ac.jp/gp/el/e07d1/index.html
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点 人権の観念や統治機構(国会・内閣・裁判所・地方自治)の各システムについての理解は勿論ですが、他方で、憲法の解釈・適用によって導かれる結論がその内側に孕んでいる問題点についても理解していただきたいと思います。憲法解釈や判決文を鵜呑みにするのではなく、そのなかに残っている<割り切れない部分>にも敏感であってほしいと思います。
参考書:小型の六法(「ポケット六法」など)があると便利です。
教材群
  1. module日本国憲法-シラバス
  2. module第1回  憲法と立憲主義
  3. module第2回  日本憲法史
  4. module第3回  国民主権の原理
  5. module第4回  平和主義の原理
  6. module第5回  基本的人権の原理
  7. module第6回  基本的人権の限界
  8. module第7回  包括的基本権と法の下の平等
  9. module第8回  自由権Ⅰ―内心の自由
  10. module第9回  自由権Ⅱ―表現の自由
  11. module第10回 自由権Ⅲ―経済的自由・人身の自由
  12. module第11回 参政権と社会権
  13. module第12回 統治機構Ⅰ―国会
  14. module第13回 統治機構Ⅱ―内閣
  15. module第14回 統治機構Ⅲ―裁判所