病院感染とその防止

概要 臨床検査は医療現場では生体内のいろいろな成分を分析し、また生体情報を分析します。生体試料には感染性物質（微生物）が含まれることがあるため、臨床検査では感染防止につとめ、安全に作業をすることが必要です。ここでは、感染とは何か、その予防策とはどのようなことか、汚染防止。針刺し事故防止、手洗い消毒の仕方などを説明します。本教材は、臨床検査学習を行う目的と実習や実験を行う時の基本的事項を説明しています。
対象／前提 臨床検査を学ぶ学生または、臨床検査について知りたい学生を対象とします。
キーワード 感染,院内感染,感染防御,消毒,滅菌,汚染防止,針刺し事故防止,手洗い消毒
作成者信州大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 日高宏哉
協力者見谷敦司、滝脇正貴、安孫子ユミ、開 絵美子
親教材臨床検査学習の基礎（保健学科編）
更新日2008年6月2日
注意事項
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』｢教育の質保証プロジェクト｣の支援により開発されたものです。
学習の留意点 実習前には、必ず内容を確認しておくようにする。基本事項、安全事項、感染防御事項など。
教材群
  1. main病院感染とその防止
  2. test理解度確認小テスト