種類 | 容器の色 | 主な用途と特徴 |
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1)不活性ガス | ||
![]() | 緑色 | CO2培養、血液ガス、無色、無臭、 比重1.53、致死量は空気中30%以上 |
![]() | 灰色 | クロマトグラフィ、呼吸機能検査、 無色、無臭、比重0.97、酸欠を引き起こす |
![]() | 灰色 | クロマトグラフィ、呼吸機能検査、 無色、無臭、比重0.14 |
2)可燃性ガス | ||
![]() | 褐色 | 原子吸光度計、炎光光度計、 無色、にんにく臭、比重0.91、麻酔性あり、 空気や酸素との混合により爆発 |
![]() | 黒色 | 基礎代謝、呼吸機能検査、血液ガス、 無色、無臭、比重1.11、 支燃性、油脂との接触により酸化発熱し燃焼、爆発、 可燃性ガスと別に保存 |
![]() | 赤色 | 炎光光度計、ガスクロマトグラフィー、 無色、無臭、比重0.07、高度の可燃性、 空気との混合により爆発 |
![]() | 灰色 | 炎光光度計、無色、特有臭、比重1.56、 液化石油ガス(LPG; liquefied petroleum gas) プロパン、ブチレン、ブタンなどの混合ガス |
ボンベは金属チェーンにより、壁やボンベスタンドに固定又は保持されている。 また、ボンベの周辺に、可燃性や爆発性のガスや試薬を置かないことや、ガラス 製品などの破損性の機器や器具を置かないこと
ボンベの設置場所としては、温度変化が少なく、換気がされていることが必要。