難しいこと | |
| 概要 | 集合に含まれる要素の個数をその集合の「濃度」という。有限個の要素しかもたない集合については、その濃度が大きい、小さいなどということは直感的に理解できる。しかし無限個の要素をもつ場合には難しい。ここでは無限の場合を含む濃度の扱い方について簡単に学ぶ。またその際に重要となる「選択公理」、「ツォルンの補題」、「ツェルメロの整列可能定理」についても触れる。 |
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| 対象/前提 | 一般/高等学校での数学 |
| キーワード | 集合の濃度, 選択公理, ツォルンの補題, ツェルメロの整列可能定理 |
| 作成者 | 信州大学 理学部 数理・自然情報科学科 花木章秀 |
| 協力者 | 浅羽泰貴, 小河原豪, 松山倫巳 |
| 親教材 | 集合論問題集 |
| 更新日 | 2008年6月19日 |
| 注意事項 | |
| 本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。 | |
| 学習の留意点 | 難しい内容であり、数学を専門に学ぶ人以外には必要ないかもしれない。 |
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| 教材群 |