に対し
で定義する。
に対し
を示せ。
に対し
とおく。任意の
に対し
が一様連続であることを示せ。
とおくと、任意の
に対し
は
に無関係であるから一様連続である。
で定義すると一様連続ではないことを示せ。
が一様連続であると仮定すると、任意の
に対し
s.t. 任意の
に対し
は任意だから
と取る。このとき、任意の
に対 し
が存在するはずである。
そこで
となる自然数
をとり
とする。また
とす ると
に矛盾。
は一様連続ではない。
に対し
の場合:
をとり
が
で連続であることを示す。
と
の連続 性より、任意の
に対し
が存在する。このとき
に対し
が連続であることが示された。
の場合: まず
の場合を考える。
の連続性より、任意の
に対し
が存在する。このとき
は
で連続になる。
の場合、
は
をとってもよく、連続になる。
の場合: 任意の
に対し
と
の連続性から
が存在する。このとき
とおくと
に 対し