(1)金融サービスに関するビジネスモデル特許
目次
ビジネスモデル特許とは
(1)金融サービスに関するビジネスモデル特許
ハブアンドスポーク特許の仕組み
ハブアンドスポーク特許の歴史
アメリカ特許法101条
(2)ネット仲介に関するビジネスモデル特許
(3)広告やコンテンツの提供に関するビジネスモデル特許
(4)会社経営手法や内部管理に関するビジネスモデル特許
ビジネスモデル特許は身の回りにもたくさんある
解説を聞く
(1) 住友銀行の入金照合システム
請求書発行者が、請求先毎に仮想口座を開いて、その仮想口座番号で請求書を発行する。 誰から入金されたか、又はされていないか仮想口座番号を調べることで、瞬時に確認できる。
(2) ハブアンドスポーク特許
投資信託の運用に関して、複数の投資信託を束ねて運用することで、利益を上げ それを分配し各種手数料や所得税を削減し、投資効率向上する手法を特許化 ビジネスモデル特許が大きな話題になるきっかけとなった。 この特許が取得されてから、ソフト関連の出願が40%増加した。