蛋白質の消化吸収と機能

概要 生化学は生体内で引き起こされる化学反応を扱う学問で、医療や医学を学ぶうえで基本となります。大学1年時において生化学の授業を受講しますが、高校で生物を習得していないと、物質名や代謝の機序について理解が困難な場合があります。本教材は、生化学の基礎を理解するための教材として利用できます。ここでは、上位教材「生化学の基礎(保健学科編)」-「アミノ酸と蛋白の化学と代謝」の「蛋白質の消化吸収と機能」を学習します。
対象/前提 生化学を初めて学ぶ学生を対象とします。
キーワード 生化学,生命化学,生命の営み,細胞,炭水化物,脂質,蛋白質,アミノ酸,消化吸収,代謝
作成者信州大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 日高宏哉
協力者見谷敦司、滝脇正貴、安孫子ユミ、春日里佳子、小木曽菜穂、山田愛子
親教材アミノ酸と蛋白の化学と代謝
更新日2008年11月13日
注意事項
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点 スライドは、細かい説明が省かれている場合がありますので、教科書と対応しながら学習してください。
教科書:「生命の化学と分子生物学」E.J.Wood他、東京化学同人
参考書:「シンプル生化学」林典夫 他 南江堂、「ナーシング・グラフィカ(2)臨床生化学」三井和浩 メディカ出版
教材群
  1. main蛋白質の消化吸収と機能(pdf)
  2. test理解度確認テスト