真空ラインについているベント(通気孔)をあけて空気をいれて、 それまでは真空であった真空ポンプ吸気側を大気圧にし、 油の逆流を生じさせないようにする。
1 m2につき1ニュートン(1N)の力が作用するときの圧力を1Paと定義する。
1 atm = 1013 hPa = 1.013 × 105Pa h(ヘクト)は100倍を意味するSI単位系の接頭語。
ポコポコという排気音がいつまでも鳴り止まないときは、真空装置のどこかにもれ(リーク)があることを意味するので、 どこでもれているのかすぐ調べなければならない。