質量を天秤ではかったり、滴定において使用した液の量をビューレットで読み取ったりして得られた値:測定値
実測値 x
真の値 X(一般には不明であるが)
x- X = ε ε:絶対誤差
○分析精度という語
系統誤差を減らす
:不偏分散(unbiased variance)
(集団中のサンプルデータを使い、その集団の標準偏差を推定する)
これからは、σn–1を単にσと記す
化学実験を通して得られる測定値は、ほとんど下図のような分布をもっている。これを、正規分布またはガウス分布という。
(下図) データの68%がこの範囲に入る
(下図) データの95%がこの範囲に入る
(%)
これもデータのばらつきを表すひとつの尺度