統計ソフトRによるデータ処理入門

概要 ・統計処理のアプリケーションであるRを用いてデータ処理、統計処理を行う方法について学ぶ。
・Rとは、統計解析をコンピューター上で行なう場合に利用可能なパッケージであり、初等統計解析のみならず、線形計画法の解法、マクロモデル解析、時系列分析など、幅広い分野へ適用することができる。この中から、本モジュール教材群では、Rの基本的な使い方、データの入力、操作の方法、グラフィックスの基礎を学んだ後、推定、検定、分散分析など、多変量解析を学ぶ。
対象/前提 今後の学習、研究、仕事のために統計処理ソフトを学びたい者
キーワード Rの基本操作,ベクトル,行列,データフレーム,グラフ,相関,確率分布,検定,回帰分析,重回帰分析,分散分析,判断分析,主成分分析
作成者信州大学 経済学部 経済学科 池田欽一
協力者
親教材
更新日2008年8月25日
注意事項
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点 以下の書籍を参考に、本モジュール教材を学習することが望ましい。
・教科書:「工学のためのデータサイエンス入門―フリーな統計環境Rを用いたデータ解析」
間瀬茂(著),鎌倉稔成(著),神保雅一(著),金藤浩司(著)、価格:¥2,415(税込)、出版社:数理工学社
・参考文献:「基本統計学」宮川公男、有斐閣
教材群
  1. moduleRの基本操作
  2. moduleベクトル・行列
  3. moduleデータフレーム
  4. moduleグラフ
  5. module相関
  6. module確率分布
  7. module検定(1)
  8. module検定(2)
  9. module回帰分析
  10. module重回帰分析
  11. module分散分析
  12. module判断分析
  13. module主成分分析