サーバー名とディレクトリ名
プロバイダーを利用してホームページを公開する一般的な例を紹介する。
サーバー名とディレクトリ名
まず、プロバイダーとの契約時に送られてきた資料に書いてある
「サーバー名」「ディレクトリ名」を確認する。
(もし書いてない場合は、プロバイダのホームページに書いてあることがある)
例:
www.○○○.ne.jp/ユーザー名/public.html
ftp.○○○.ne.jp/ユーザー名/public.html
また、大抵のプロバイダは、ホームページのTOPページのファイル名を
index.html か index.htm としている。加えてチェックしておこう。
サーバーとは、ホームページ用のファイルを保存するパソコンのことである。
これまでのレッスンでは、自分のパソコンの「あるフォルダ」を、
擬似的にサーバーのように動かしていた。
もちろん、そのパソコンをインターネットに繋ぎ、サーバーソフトを起動させていれば
自分のパソコンがサーバーとなり、ホームページを公開できる。
ディレクトリとは、いわゆる「フォルダ」のことである。
現在はWindowsやMacOSが普及しており、この2つのOSでは「フォルダ」という言葉を用いている。
しかし、UNIXやMS-DOSでは「ディレクトリ」と呼ぶ。
呼び方が違うだけと考えて差し支えないので、2つの呼び方があるということを覚えておこう。
「サーバーマシンのディレクトリ」とよく言われるのは
大抵のプロバイダのサーバーマシンはUNIXで動いているからである。