HTMLファイルの作成
ファイル名は何でもよいので(以前に作ったHTMLでもよい)、<BODY>と</BODY>の間に、
<A HREF="map.cgi">
<IMG SRC="map.gif" ISMAP>
</A>
と書く。

<A></A>タグによって挟まれた部分は
HREF=に指定されたページへのリンクを貼っていることを示している。

ここでは画像ファイルにリンクが挟まれているので、
画像をクリックするとmap.cgiが呼び出されることになる。
ISMAPはこれがクリッカブルマップであることを示す宣言になっている。

このHTMLを表示して、1で製作した画像をクリックした時、画像の左上を(0,0)座標として、
どの場所がクリックされたのが、map.cgiに渡される。
もし、左上から右に120ピクセル(画像単位)、下に80ピクセルの場所であったら、

map.cgi?120,80

という形で、ファイル名(URL)の後ろに、?横の場所,縦の場所、という形でわたされる。