乱数関数の利用
例:a.html,b.html,c.htmlの3つのページがあって、毎回違うページをそれぞれ同じ確率で表示するCGIを作る。

ahtmlは、
<HTML><HEAD><TITLE>a.html</TITLE></HEAD>
<BODY>a.html</BODY></HTML>
b.htmlは、
<HTML><HEAD><TITLE>b.html</TITLE></HEAD>
<BODY>b.html</BODY></HTML>
c.htmlは、
<HTML><HEAD><TITLE>c.html</TITLE></HEAD>
<BODY>c.html</BODY></HTML>
として、あらかじめ作っておく。

この3つのページをランダムに呼び出すCGIページは、
#!/usr/local/bin/perl

srand;
$a= rand;
if ($a < 0.33) {print "Location: a.html\n\n";}
elsif ($a < 0.66) {print "Location: b.html\n\n";}
else {print "Location: c.html\n\n";}

1行目はPerlで書かれていることの宣言。

3,4行目で乱数を1つ発生させ、$aに保存している。

5行目では、$aが0.33(1/3)より小さかったら、a.htmlを表示する。
Location: URLはURLで指定したページに移動(ページを表示)する宣言文になる。
Content-type: text/htmlと同じような宣言(宣言以降がHTMLであることを宣言している)なので
\n\nを付けて改行と空行をつける。

6,7行目では$aが0.66(2/3)より小さければb.html、大きければc.htmlを表示する。