フレーム画面の構成を記述するHTML
<FRAMESET>と<FRAME>タグによって画面を上下に分割する。
上側はファイル(掲示板)の内容を表示する画面で(output.cgi)、
下は入力フォームの画面(input.cgi)。

<html><head><title>掲示板</title></head>

<FRAMESET rows="70%,*">
<FRAME SRC="output.cgi" NAME="frame1">
<FRAME SRC="input.cgi" NAME="frame2">
</FRAMESET>

<NOFRAMES>フレームに対応していないブラウザで表示する文字
</NOFRAMES>
</html>

 <FRAMESET>タグにrows="70%,*"オプションをつけて、
画面を上下(rows)に70%と30%(*と書くと、残りの%の調整される)に分割される。
左右に分割する場合は、rowsをcols="20%,30%,*"などと変更する。

分割したそれぞれの画面に表示するHTML(CGI)ファイルは<FRAME>タグで指定する。
SRC=で表示するファイル名を指定し、NAME=でフレームに名前を付けることができる。

<NOFRAMES>タグで、フレームに対応していないブラウザ用に
「フレーム対応ブラウザで見てください」と表示したり、
フレームを使ってない掲示板へのリンクを張っておくとよい。

分割した画面をさらに分割することもできて、
<HTML> <HEAD><TITLE>タイトル</TITLE></HEAD>

<FRAMESET COLS="50%,*">
<FRAME SRC="a.htm" NAME="frame1">
<FRAMESET ROWS="50%,*">
<FRAME SRC="b.htm" NAME="frame2">
<FRAME SRC="c.htm" NAME="frame3">
</FRAMESET>
</FRAMESET>

</HTML>
とすると、

a.htmlb.html
c.html
このような画面構成になる。