複数の条件分岐のまとめ
上の条件判断を表にまとめると、

$a==1 ○
$b==2 ○
$c==3 ○ 処理 ○
$c==3 × 処理 ×
$a==1 ×
$b==2 ×
$c==3 ○ 処理 ×
$c==3 × 処理 ×
$a==1 ○
$b==2 ×
$c==3 ○ 処理 ○
$c==3 × 処理 ×
$a==1 ×
$b==2 ○
$c==3 ○ 処理 ○
$c==3 × 処理 ×

 上の例のように普通は左から条件判断が行われるが、($b==2 and $c==3)の判断を先に行いたい場合は、

if ($a==1 or ($b==2 and $c==3)) {print $a;} と()でくくることによって先に条件判断を行うことができる。

前回のif文と同様に、

if(条件1 and 条件2){処理1} else {処理2}

などとelse、elsif文を続けることもできる。