条件分岐1
条件分岐とは、ある条件を書き、その条件を満たすか満たさないかで処理の内容を変える方法で、 プログラミングの基本的な項目になる。

@条件を満たすときのみ処理を行う場合、次の様に書く。

if (条件) { 条件を満たすとき行う処理(複数の文可)}

条件には

数値 文字
等しい == eq
等しくない != ne
小さい < lt
大きい > gt
以下 <= le
以上 >= ge

を用いることができる。
文字の小さい、大きい、以下、以上とは辞書順で前にある(小さい)か後ろ(大きい)にあるかで比較される。

例:
$aが5より大きい場合、$aの内容を表示
if ($a>5) {print $a;}

$aが“abc”の場合、$aの内容を”def”に変える
if ($a eq “abc”) {$a=”def”;}

A条件を満たすときと満たさないときで処理を変える場合、次の様に書く。

if (条件) {条件が成立する時の処理(複数の文可)}
else {条件が成立しないときの処理(複数の文可)}