複数のPRINT文2
・書き方はなどと表示の開始を表すprint文を書く。
Aの部分は任意の文字列を用いることができ、表示文の終わりの部分に同じ文字Aを置くことによって表示文の全体を表現する。
Aの後ろには「Enter」で改行を入れておかなければならない。

とAで囲まれた文章はダブルクォーテーション「”」で囲まれたprint文と同様に$a、 @aなどの変数や配列はその内容に置き換えられる。

・print文でのシングルクォーテーション「’」と同じように表示を行いたい場合($a、@a、%aは$a、@a、%aのまま、 \,”などの特殊文字は\をつけなくても表示できる)、

$a=”信州”;
@b=(“1年生”,”2年生”,”3年生”,”4年生”);
と代入されているとき

とヒアドキュメントを書くと、

信州
1年生 2年生 3年生 4年生
\ “

と表示される。

print <<’A’;
$a
@b
\\ \"
  A

とヒアドキュメントを書くと、

$a
@b
\\ \“

と表示される。

例題
5章の最後に作った例題をヒアドキュメントを使って書き換える。