Perl言語の基礎(連想配列)

連想配列

:配列と同様に複数の値をまとめて保存する入れ物であるが、$a[0],$a[1],… のように番号によって内容を区別するのではなくて、それぞれの内容に文字列(キー)を 割り当てるところが違う。連想配列全体は配列名に%をつけて表し、個別の値には$を付けて表す。
例:名前がaで、第一番目のキーが「x」、内容が「2」、第二キーが「y」、内容が「1」、 第三キーが「z」、内容が3という連想配列を考える。
%a=("x",2,"y",1,"z",1);
[または、%a=('x',2,'y',1,'z',1);]
によって連想配列を定義できる。配列と同様に個別に定義することもできて、
$a{"x"}=2; [または、$a{'x'}=2;]
$a{"y"}=1; [または、$a{'y'}=1;]
$a{"z"}=3; [または、$a{'z'}=3;]
などとする。
キーから内容を呼び出すには、
$a{"x"}
などと書き、これが2などと内容に置き換わる。内容には文字も代入できる。