ボタンの種類
データ送信ボタン
<INPUT TYPE=SUBMIT>
1行入力やパスワード入力欄が1つの場合では「Enter」キーを押すことによって
自動的にCGIが実行されるが、複数の欄がある場合には、CGIを実行するためのボタンを作成する
必要があるので、このタグで作る。「VALUE=aaa」という記述を追加すると、ボタンの表面に
aaaと表示することができる。さらに、「NAME=bbb」というものを付け加えると、VARUEの値を
bbbという名前でCGIに渡すことができる。
<INPUT TYPE=SUBMIT VALUE=送信>
と記述すると
となる。
ON、OFFボタン
<INPUT TYPE=CHECKBOX NAME=aaa>
これにより、クリックするごとに、ONとOFFが切り替わるボタンを作ることができる。
ONの時にはaaa=onという値がCGIに渡される。OFFの時には何も渡されない。
on以外の値を渡したいときは、「VALUE=文字」として渡したい文字を指定する。
<INPUT TYPE=CHECKBOX NAME=aaa>aaa
<INPUT TYPE=CHECKBOX NAME=bbb>bbb
で、
aaa
bbb
となる。
選択ボタン
<INPUT TYPE=RADIO NAME=aaa VALUE=値1 CHECKED>
.
.
<INPUT TYPE=RADIO NAME=aaa VALUE=値2>
このように記述すると、いくつかの選択肢からひとつを選択を選択するボタンをつくることが
できる。ボタンのひとつのグループには同じNAMEを指定する必要がある。また、初期値として
選択されているボタンには、CHECKEDというオプションをつける。
<INPUT TYPE=RADIO NAME=aaa VALUE=bbb>bbb
<INPUT TYPE=RADIO NAME=aaa VALUE=ccc>ccc
というHTMLで、
bbb
ccc
となる。