本文記述用タグ4(リンク)
<A HREF="aaa.html"></A>:このタグで囲まれた文字や図形をクリックすると aaa.htmlというファイルに移動するようにできる。(リンクするという。)

別のフォルダーのファイルにリンクさせるには:現在表示しているページの下のフォルダーの ページを表示する場合、「ファイルのあるフォルダー名/ファイル名」とフォルダーと ファイル名をスラッシュで区切って記述する。ひとつ上のフォルダのファイルは、 「../ファイル名」(ピリオド2つにスラッシュ)と記述する。

別のコンピューター(URL)のファイルにリンクさせるには:この場合 「http://aaa.bbb.ccc.ddd/fff/eee/ファイル名」とそのファイルのURL全体を記述する 必要がある。一般的にaaaがコンピューターの名前bbb.ccc.dddの部分がコンピューターの場所、 fff/eeeがコンピューター上のファイルの場所になる。
また、あたらしいウインドウにリンク先を表示したい場合、< >の間に「target=blank」 と記述すればよい。

<IMG SRC="aaa.gif" BORDER=n1 HEIGHT=n2 WIDTH=n3 ALT=aaa>: 画像データを取り込む場合に記述する。aaa.gifが画像のファイル名で、 BORDER(省略可)で画像を囲む枠の太さを指定し、HEIGHT(省略可)で高さ、 WIDTH(省略可)で幅を指定できる。(n1、n2、n3はそれぞれ整数。)
ALT(省略可)のところには画像が表示されない場合に表示する説明を記述する。 この場合はaaaと表示される。aaa.gifの部分はリンクの指定と同じように違うフォルダー、 コンピューター上の画像も指定できる。

画像をクリックしてリンクさせるには: <A HREF="aaa.html"><IMG SRC="aaa.gif"></A>と画像の表示タグを <A HREF>タグで囲む。
<HR ALIGN=表示場所 WIDTH=幅 SIZE=数字>: ページの区切りなどの線を書くことができる。表示場所は「center, left, right」 のいずれかで、幅には「50%, 80%」などページの何パーセントかで指定する。
数字のところを変えると太さを変えることができる。