リージョナリズム(地域統合・協力体制) | |
概要 | 国際政治上、隣国との関係は常に重要な課題です。隣国が相互に利益となる安全保障上の協力体制と経済関係をどうのように構築していくのか。はじめに、経済・政治統合が、最も進んだ欧州連合(EU)の基礎知識を整理します。 EUとは、どのような「共同体」なのでしょうか。どのような理念のもとに、どのような経緯で現在の統合が進んだのでしょうか。次に、アジアでの地域協力の現状と今後の課題について考察します。今後、アジアにも相互利益となる地域協力体制は構築されるのでしょうか。問題点を整理します。 |
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対象/前提 | このモジュール教材は、信州大学経済学部の「国際政治」講義(2年生以上が受講対象)の補助教材です。各モジュールでの学習の目的と基礎知識(キーワード)を明確にし、自主的な学習をサポートする目的で作成されました。 |
キーワード | 欧州連合(EU),モネ方式,欧州連合条約(マーストリヒト条約),EU理事会,欧州議会,欧州委員会,東アジア共同体構想,東南アジア諸国連合(ASEAN),アジア太平洋経済協力機構(APEC),ASEAN地域フォーラム(ARF),経済連携協定,歴史認識問題 |
作成者 | 信州大学 経済学部 経済システム法学科 美甘信吾 |
協力者 | |
親教材 | 国際政治 |
更新日 | 2008年8月29日 |
注意事項 | |
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。 |
学習の留意点 | 基礎資料を必ず読み、参考図書もできる限り読んで下さい。問題意識を持って新聞を読み、テレビニュースも注意して見て下さい。映画やドキュメンタリー番組も国際政治の学習に役立ちます。 |
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教材群 |