フィールドワーク編

概要 人文学系の多くの学問領域で、社会の中で実際の人々がどのような考えを持ち、どう行動しているのかを、実際に現場へ出て調査する研究が行われる。こうしたフィールド調査の基本的な考え方や、実際に実施する際の注意点や心得について学ぶ。
対象/前提 人文科学系の専門領域に進む予定の大学一年生が、前期に学習することを想定しているが、上級生でも必要に応じて学ぶべき内容である。
キーワード 社会調査,フィールドワーク
作成者信州大学人文学部 人間情報学科 渡邊 勉,  菊池 聡
協力者
親教材新入生ゼミナール
更新日2008年10月30日
注意事項
本教材は、平成18年度『現代的教育ニーズ取組支援プログラム』「教育の質保証プロジェクト」の支援により開発されたものです。
学習の留意点 本教材で習得した内容は、新入生ゼミナールだけでなく、あらゆる授業・演習・実習の場で、研究発表やディスカッションを行い、レポートや論文を執筆する際に基本となる事項である。知識としてe-Learning教材内で完結する性格のものではなく、大学のすべての授業に活かしていくことを、心がけなければならない。
教材群
  1. module5.1 なぜ社会調査をするのか
  2. module5.2 フィールドワークとは何か
  3. module5.3 フィールドワークの方法(参与観察の方法)
  4. module5.4 フィールドワークの方法(インタビューの方法)
  5. module5.5 調査結果のまとめ方